猫を飼うということ

朝夕ごと

猫を飼い始めて、今年9月で6年になります。

ミルクを自分で飲めないほどの大きさの
時からなので、猫の子育ても経験しました。

飼おうと決意して飼ったわけではなく、
ある日突然、野良の親猫に置いて行かれ
飼うはめになったという感じです。

猫を飼った経験はなかったので、
完全に初のことばかりでした。

その経験から言うと
目が開いていないくらいの子を
保護されても飼えると思います。

ただ、母猫がそばにいてという状態だと
おかあさんも一緒の方がよいと思うので
また条件が変わってきますよね。




子猫から飼うとすごくなついてくれて
かわいさも増します。

それでも、いたずらは覚悟しないといけないです。

子猫時代もですが、大きくなった今も
いたずらします。

先ほども、花瓶をひっくり返されました。

猫は、水が入ったものを見つけて、
手でちょんちょんしてみただけ・・・

そんな気持ちだったと思います。
水が入っているものによってダメというしつけは出来ません。

猫を追うより皿を引け

ですね。

ただ、「こら!」とか「だめ!」と
言われているのはわかります。
自分でもなんかダメなことをやってしまったらしいという感覚ですね。

もちろん、反省などはないです。
また、やります (笑)

猫の性格にもよりますが、
好奇心旺盛な子だとよりだめです。

セーターが好きで、前足でフミフミしているうちに
チュパチュパと吸い出して、食べちゃう子もいます。

当然、穴が開きます。

これは、うちの子の話です。
新しいセーターに穴をあけられて、泣いたこともあります。

それから、家族にきっちりしまう癖が付きました。
そこは感謝 (笑)

フローリングは、傷だらけになります。
畳も同じです。
一日に一度、大運動会しますから。

それと猫は結構戻します。
場所によっては、その掃除が大変です。

猫はきれい好きですが、トイレの始末もあります。
匂いは結構強烈です。

いろいろ悪さはありますが、
(あくまで人間からしたらの悪さです)
猫好きな方だったら、そのあたりは大丈夫かなと
思います。

何より猫のゴロゴロと甘えるところや
甘えてくるところは、かわいいものです。

猫を飼うというよりも
猫と暮らす
人間と対等な立場で、共同生活をすると思えば、
きっと大丈夫だと思います。

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たかぎ くみ

ジュエリーデザイナー◆彫金歴30年以上になりました◆動物など具象が得意です。猫をテーマに、猫あるあるの姿だけど、既製にはない形をアクセサリーにしています◆ギャラリーなどでの作品展や自身の運営するWEBショップ「猫のアクセサリー Cat more Cat」にて、販売中です◆Instagramは毎日発信中

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