猫モデル当選のアクセサリー制作開始

アトリエにて

猫のアクセサリーのモデル当選の猫ちゃんたちの絵を描きました。

動物の時は、必ず絵を描きます。
リアルに作る訳ではないのですが、
一度描くことで、より形がわかるということがあります。

基本的な形を捉えることができれば、
応用も利きます。

目で見てインプットし、
自分の脳を通してアウトプットすると
ただ、似せて描くだけではない自分の色になっていきます。













※2枚の紙に描いたのですが、写真の都合上、
同じ猫ちゃんが出てきます。

描くことで、アイテムがだんだん見えてきます。

ペンダントなのか、指輪なのか、ブローチか、イヤリングなのか、
猫の向きなどで、変わったりします。

できるだけ、猫が生きるように、

使い勝手がよくて、

他では見ない形で、

普段でも使えるように、

などなど、いろいろ加味しないと
いけない事が、結構出てきます。

それと、絵ではいいけれど、
立体となると、また違う制約もできるので、
そのあたりをまた考えながら、
アクセサリーにしていきます。

後は、大きさ、重さも重要な条件のひとつです。

インスタで、こちらと同じ絵を見ていただいたところ、

絵が欲しい!

などという嬉しいコメントもいただきました。
この絵は、ラフスケッチなので、とても差し上げられるようなものではないですが、
折角の第1回の猫アクセサリーモデル募集の企画でしたので、
折をみて、しっかりしたもので
残してもいいかなぁと考えています。

ワックス原型を作ると全体像もより明確に見えてくるので、
どんな感じになるか自分でも楽しみです。

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たかぎ くみ

ジュエリーデザイナー◆彫金歴30年以上になりました◆動物など具象が得意です。猫をテーマに、猫あるあるの姿だけど、既製にはない形をアクセサリーにしています◆ギャラリーなどでの作品展や自身の運営するWEBショップ「猫のアクセサリー Cat more Cat」にて、販売中です◆Instagramは毎日発信中

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