やっぱり書きたいこのブローチのできるまで

かごが先にできた・・・

かごのブローチを作ってほしいと頼まれて、
かごのブローチを作りました。

しかも、八目でないとダメということで。
八目・・・
かごの八目とは何ぞや・・?

?から始まって、調べました。
八角形の編み方なんですね。


これをシルバーで作るのか・・

(;´・ω・)(;’∀’)(;^_^A
で、始まったかご作り。。

ではなくて、
シルバーのかごのブローチですが、
これがいかに大変か、
想像していただけますでしょうか?

ブローチも大きくないとダメ!

という課題もあり~のでしたので、
ある程度たくさん八目を表現しなければ、
ということで、
ものすごい~~肩こりに悩まされながら、
作りました。

それで、よいところだけ使いましたが、
こんなに一生懸命作ったもの、
残ったところも無駄なく何かにしたい!

ということで、アイディアが浮かぶまで
置いてあったのですが、

そうだ!
猫がいるじゃん!!

かごの上に、のんびり猫がいる風景

ということで、
このかごに合うように猫を作りました。


ブローチは使わないという方が多いのですが、
いやいや、ブローチって
結構万能なんですよ。

位置がフリーで、どこでも着けられるし。
何より、表現のし甲斐がある。

リング、イヤリング、ピアスって、
表現する範囲が高々知れています。

普通は1円玉ぐらいの範囲です。
えっ!?小さすぎるのでは?
と意外に思われる方もいるかも
しれませんが、直径2㎝もあるんです。

もう少し大きくても500円玉ぐらい(約2.6cm)
の中でのデザインです。
チャレンジしてるなーというデザインって、
あんまりできないですよね。

ネックレスは、機能としての制限
首にかけて下げるものという
位置的な制限も出てきます。

もちろんブローチでも
重さの制限などがありますが、
大きさや着ける位置など
そういう制限が少なく表現できる
ブローチは、作り手としては、
ありがたい存在です。

こんなに書きたくなるブローチ、
間違いなく作り手は、気に入っています(笑)
お勧めです!


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