シルバーの撮影は難しい

今はスマホを持っている方が、多いので
みんないつもカメラを持っているような
感じですよね。

なので、写真を撮るのは日常になってきていると思います。

私もインスタグラムを毎日更新して
いますし、作品の写真も撮るので、
カメラは、日常になくてはならないものになています。

その割に長いことコンパクトデジカメで
作品の写真を撮っていて、ミラーレスですが
一眼レフカメラに変えたのは、4年ぐらい前になります。

今のカメラは、カメラの詳しい知識が
なくても、簡単にきれいな写真が撮れますね。

ただ、普通のものを撮るのには
そういうことが言えますが、
アクセサリー、特にシルバーのものを
写真に撮るのは、結構難しいです。

鏡面仕上げでピカピカになっているものは、
特に難しいです。
写り込みがあるので、角度も大切ですし、
白い紙をアクセサリーに写るようにしても
角度によって、カメラが一部写ってしまうことが多いです。

写り込みがあると、場合によっては
傷に見えたり、デザインが変わって見えたりもしてしまいます。

きょう、インスタグラムにアップした
ペンダントの写真があるのですが、
このペンダントも写真撮影は難しいものです。



シルバーを撮るのに背景は、明るい色を使います。

「よく黒の背景でないとわかりにくい」
と言われるのですが、黒が背景だと
シルバーが白飛びしやすいです。

それと肉眼では、ここまで拡大して
見ていないのですが、マクロモード
(接写)で撮るとかなり拡大した
感じに見えます。

商品写真では、そのままの色が
出るように撮りますが、
インスタで、モノクロにしてみました。



色がないとバックに置いてあるガラスの
塊が、氷のように見えます。
色がないだけで、かなり違った印象になって
思わぬ効果になりました。

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