猫のジュエリー作家だって、おもしろい?
新聞は、じっくり読みますか?
それとも、読みたいところだけ?
それとも、読みたいところだけ?
私の場合、読みたいところだけの方が多いです。
ただ、見出しだけでも、全部目を通すと
結構、拾いものをするときがあります。
知らなかったことがあったり、
間違って覚えていたりしたことの発見だったり。
それで、けさの朝日新聞の記事から、思ったことです。
朝日新聞は、日曜日に本の紹介の
ページがあるのですが、ここが結構おもしろいのです。
きょう目に留まったのは、
「生態知ると 小説家って面白い」
の記事
お笑いコンビのオードリーの若林さんの
番組から出た本の紹介で、
ご本、出しときますね?
なのですが、小説家と交流のある
若林さんが、小説家との会話が
カオスっぷりと面白さを
独り占めにするのがもったいないと
番組ができ、それが本になった、という記事でした。
本に書いてあるという
「人としての『小説家』も面白さは、その人が描く作品とは別次元のもの」
「作品じゃなくて、その書き手である『小説家』からはいるのだってあり」
この2つは、小説家だけでなく、
私の知っている「クラフトの作家」
に変えても同じことが言えるなと、興味深かったです。
クラフト作家も十分に変わった人たちが多いです。
そして、それぞれ個性豊か。
普通の生き方より、その世界を選んだ
ということが、もうそういうことですから。
小説家の方が、その考え方が小説を
読むとわかりやすいですよね。
クラフト作家は、いかに作品に
その人らしさを出すかは、
課題のひとつでもあり、
なかなかわかりにくい人もいますが、
そんな時はぜひ作品展会場で、本人と
お話しすることをお勧めします。
猫のジュエリー作家とは、猫談義でも
盛り上がれますよ(笑)
猫を飼い始めて、初めて会ったばかりの
知らない人とも猫談義で盛り上がれる
のを知りました。